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夜間清掃員の残業代請求 解決事例

夜間清掃員とは、営業時間外の外食チェーン店などの各店舗を回って、専門的な清掃を行う職業です。1日に必ず数店舗を回る必要があるため移動時間が多くなり、その分、労働時間が長くなる傾向があり、残業がよく発生する職業といえます。

残業代計算書を作成して、450万円で和解

事案内容
依頼者は個人事業主に雇われている清掃員でした。業務内容は、車を使って深夜の時間帯に複数の店舗を順番に清掃して回る内容で、労働時間が長い上に休みがとても少ないため、依頼者は過労により倒れてしまい、退職と同時に残業代請求を決意されました。
争点と内容
代理人として内容証明を送付したところ、相手方も早々に弁護士をつけて和解交渉をしてきました。相手方の弁護士は、残業代の計算書を作成し、同計算書に基づいた残業代の7割程度を分割により支払うとの和解を提案してきました。
そこで、こちら側も残業代計算書を作成して、相手方の計算内容を精査し、こちらに不利に計算されている部分などを指摘しました。
そのうえで、全額の残業代を支払うように働きかけました。
解決結果
依頼者はとにかく早期の解決こだわられました、そこで、最終的にはこちら側の計算額の8割程度にあたる450万円で和解しました。
また、相手方はこの和解金450万円について5回程度の分割払いを条件にしてきましたので、分割金の支払いを1回でも怠ると、違約金として150万円を和解金とは別に支払う旨の違約条項を加えて和解しました。
違約条項のおかげか、相手方は和解金の分割払いについてしっかりと支払いを行ったようで、依頼者はとても満足されていました。

投稿日:2019年4月16日 更新日:

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